ハンセン病回復者支援センター事業を受託
大阪府済生会支部は、「なでしこプラン」の一環としてハンセン病回復者への医療支援等を行ってきましたが、平成25年度から「ハンセン病回復者支援センター事業」を大阪府から受託することになりました。
DCAT(災害派遣福祉チーム)を編成、初の訓練を実施
被災した特別養護老人ホーム等を支援するため、済生会は介護職員からなるDCAT(Disaster Care Assistance Team)を編成、東日本大震災2周年となる3月11日、山形市で初めて派遣を想定した防災訓練を行いました。
福井県済生会病院が「日本経営品質賞」を受賞
福井県済生会病院が今年度の「日本経営品質賞」に輝き、東京・ロイヤルパークホテルで表彰式が行われました。同賞は日本生産性本部が1995年に創設。「顧客の視点から経営を見直し、自己革新を通じて顧客の求める価値を創造し続ける組織」を表彰する制度です。
第65回済生会学会・平成24年度済生会総会
第65回済生会学会・平成24年度済生会総会が10月13、14日、全国から約2500人が参加して京都市・国立京都国際会館で開かれました。
東日本大震災:本会、宮古へ巡回診療班を派遣
本会の災害対策本部は、5月3日から岩手県宮古市で「巡回診療」の活動を始めました。全国の済生会病院から交替で医療チームを同市内に派遣し、避難所を中心に巡回して診療活動を実施。
総裁寬仁親王殿下、被災者に義援金
総裁寬仁親王殿下は7日、東日本大震災被災者への支援として義援金をお寄せになりました。済生会は全役職員に対し義援金を募っており、総裁である殿下も「復旧に少しでも役立ててもらいたい」と使者を介して炭谷茂理事長に渡されました。