社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

済生会学会初、ユニークな公開健康講座に300人
2020.02.08

済生会学会初、ユニークな公開健康講座に300人

第72回済生会学会を記念した初の市民向け公開講座が2月8日、新潟市で開かれました。

中国人留学生が武漢へマスク。山口地域ケアセンターが調達支援
2020.02.04

中国人留学生が武漢へマスク。山口地域ケアセンターが調達支援

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、山口大学に留学している中国出身の留学生組織「学友会」が、中国・武漢市への感染予防物資を支援。済生会山口地域ケアセンターが医療用マスクの調達に協力しました。

「がんと言われても動揺しない社会」目指してシンポジウム
2020.02.03

「がんと言われても動揺しない社会」目指してシンポジウム

2月4日の世界対がんデーにちなみ、がんへの理解を深め予防を促すため世界中で400ものイベントが実施されます。その一つとして2月2日、がんに関わる多様な課題の解決を目指して話し合う「Cancer X Summit 2020」が東京ミッドタウン日比谷で開かれました。

DVや貧困に苦しむ女性たちに堂々と人生を歩む力を|ソーシャルインクルージョン
2020.01.27

DVや貧困に苦しむ女性たちに堂々と人生を歩む力を|ソーシャルインクルージョン

DV(ドメスティックバイオレンス)による痛ましい事件があとを絶たない。また、未婚・離別(死別)女性や母子世帯の貧困も深刻になっているという。そんな生きづらい女性たちに向けて「大丈夫。ここにあなたの居場所があるよ」と手を差し伸べ、自立の手助けをしているのが「くにたち夢ファームJikka」だ。

2020.01.22

「うんち博士」辨野先生の無料講演会、新潟市で

医療と福祉の現場で得た知見を発表する第72回済生学会が新潟市で開かれるのを記念した市民公開講座が2月8日、新潟ユニゾンプラザで開かれます。「うんち博士」として知られる腸内細菌研究の第一人者、理化学研究所の辨野(べんの)義己先生をメイン講師に迎え、「おなかの健康は長寿の秘訣(ひけつ)」と題した無料講座です。

2020.01.17

東京・済生会中央病院、検討対象から外れる

将来の医療体制を決める地域医療構想に関し、厚生労働省が再編・統廃合を検討すべきとして公立・公的424病院の実名を昨年9月に公表した問題で、同省は1月17日、このうち東京・済生会中央病院など7病院を検討対象から外すことを47都道府県に通知しました。

一人ひとりの“心のバリアフリー”を目指して|ソーシャルインクルージョン
2019.12.26

一人ひとりの“心のバリアフリー”を目指して|ソーシャルインクルージョン

年齢や障害の有無にかかわらず、どんな人だって生き生きと人生を楽しみたいし、もちろんその権利がある。今回は、障害者の観光のサポートをするNPO団体「湘南バリアフリーツアーセンター」の活動をレポートする。

法務省矯正局長が山口市で出所者等の支援を視察
2019.12.17

法務省矯正局長が山口市で出所者等の支援を視察

済生会が取り組む刑務所出所者等への支援状況を視察するため、12月16日、法務省の名執雅子矯正局長や大橋直三広島管区長、美祢社会復帰促進センター・中島学センター長ら7人が山口市の湯田温泉病院を中心とする山口地域ケアセンターを訪れました。

公立・公的病院の実名公表で理事長が厚労省に抗議の意見書
2019.11.27

公立・公的病院の実名公表で理事長が厚労省に抗議の意見書

厚生労働省が9月26日、将来の医療体制の在り方を決める地域医療構想について「再編・統合の議論のため」として公立・公的424病院の実名を公表したことに対し、済生会は11月27日、炭谷茂理事長名の抗議の意見書を同省に提出しました。

医療・福祉連携で、高齢者施設の集団感染を防ぐ
2019.11.25

医療・福祉連携で、高齢者施設の集団感染を防ぐ

インフルエンザの本格的流行を前に、全国の済生会特別養護老人ホームなどの担当者を集めた感染管理研修会が11月25日、済生会本部事務局(東京)で開かれました。