2月19日に地元の坂町立小屋浦小学校5年生7人と施設利用者30人の交流会を開催しました。
平成30年7月に発生した西日本豪雨災害でこの小屋浦地区は甚大な被害を受けました。大半の児童がこの災害を経験しており、自らの経験や防災についての知識を盛り込んだ紙芝居を手作りし、当施設の皆さんに読み聞かせをしてくれました。
利用者の皆さんは子どもたちによる紙芝居を聞きながら、時に笑い、時には涙を流していました。子どもたちの純粋な思いとともに、防災の大切さを改めて実感した時間となりました。
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