看護師13人が院内感染を防ぐための重要な役割を担う「ICリンク」に認定され、3月28日に授与式が行なわれました。
ICリンクは、感染管理室(ICT)から感染管理に関する知識を学び、実践モデルとして、感染対策が実行できることを目指しています。また、現場で起こる問題点について、ICTと連携して改善に取り組み、部署での感染対策を強化しています。
「今後は看護師だけでなく、他の職種にも感染管理の知識を持ったスタッフを増やすことで、より安全な医療環境を目指していきたい」と感染管理認定看護師の小柳浩子さんと朝妻聡美さんは語っています。
今年度は、看護師・ナースアシスタント・歯科衛生士・作業療法士・理学療法士・臨床検査技師など多職種17人が受講予定です。