放射線技術科の森一也技師が、4月10~13日に開催された第81回日本放射線技術学会総会学術大会で技術新人賞撮影分野(一般撮影)を受賞しました。この賞は今後の研究奨励が期待される人を表彰するもので、森技師は継続的な研究発表の実績が高く評価され、今回の受賞に至りました。
入職当初から、一般撮影や血管撮影における画質評価や撮影線量の適正化に関する研究に携わるなど、放射線被ばくの低減に関する取り組みを続けてきた森技師。「被ばく線量の最適化だけでなく、患者さんの安心につながる医療環境の構築に貢献したいという思いで進めてきた研究が評価され、大変光栄です。今後もさらなる研究に取り組んでいきたい」と受賞の喜びを語りました。