済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

 〈三重〉明和病院なでしこ障害児通所支援事業所では今年度、季節ごとに「巨大トントン相撲大会」を開催しています。
 秋はハロウィーンとのコラボ企画として10月27・28・31日に行ない、合計11人が参加。利用者さんもスタッフも仮装姿で大会に臨みました。
 土俵は一辺約1.6メートルで、力士は身長1メートルほど。皆で協力しながらピコピコハンマーや棒でたたくと、目の前の大きな力士が激しくぶつかり合い、迫力満点です。普段は穏やかな利用者さんも大笑いし、真剣な面持ちや悔しがる表情を見せたりと、勝負の世界を楽しむ姿が印象的でした。
 これからも日本文化や季節感を大切にしながら、利用者さん・スタッフ共に生き生きと活動を楽しみたいと思います。

続きを読む
静岡済生会総合病院

【静岡県】静岡済生会総合病院
病院・診療所 イベント実施報告
不思議な仲間たちが届けるやさしい時間

 静岡済生会総合病院、南館1階「ギャラリーなでしこ」で、NPO法人ひまわり事業団との共催によるアート作品展「それいゆさにぃと静岡済生会総合病院 ―それいゆさにぃの不思議な仲間たち展―」を開催しています。
 就労継続支援B型事業所「それいゆ」と生活介護「さにぃ」の36人の利用者さんによる作品展で、色彩豊かで自由な発想にあふれた作品を紹介。病院を訪れる方の不安な気持ちを和らげ、癒やしの時間を届けるとともに、障がいのある方の表現活動を身近に感じていただくことを目的としています。
 昨年10月29日に始まり、3月31日まで開催中。感想ノートには「どの作品も元気を分けてくれる」「真剣な気持ち、楽しい気持ちが伝わりました」などの意見がたくさん寄せられています。

続きを読む
明和病院

【三重県】明和病院
病院・診療所 イベント実施報告
高校生から高齢者へ介護予防体操を初実施

 12月10日、三重県立明野高校福祉科介護福祉コースの2年生20人が、廃校になった小学校を再活用した修正集学校(おかえり集学校プロジェクト)で地域の高齢者24人を対象に、eスポーツ教室・スマホ相談カフェ・介護予防体操を実施しました。
 介護予防体操を実施するのは今回が初めて。10月の同高校での出前授業で〈三重〉明和病院の理学療法士から介護予防に関する運動指導を受けた生徒たちは、体操の目的やリスク管理などを意識しながら、高校生らしく元気いっぱいに介護予防体操を提供しました。
 参加者は「若い子から元気もらえる。体操も一人でするよりも皆ですると良いなぁ」「スマホの使い方も丁寧に教えてもらえる」「ゲーム(eスポーツ)もおもしろいもんやなぁ」と満面の笑顔でした。

続きを読む
児童養護施設 川奈臨海学園

【静岡県】児童養護施設 川奈臨海学園
児童福祉 取り組み紹介 イベント実施報告 年中行事
熱戦! クリスマスプロレス元気と勇気のプレゼント

 11回目を迎えるプロレスイベントが、12月21日に伊東市立南小学校体育館で開催されました。株式会社NIHONDOの山近義幸さんの企画で、毎年クリスマスの時期に行なわれるため今では「クリスマスプロレス」として親しまれています。
 子どもたち20人は試合が始まると真剣な表情で選手を応援し、プロレスラーもドロップキックやボディスラムなど多彩な技でその声援に応えてくれました。
 試合後にはリング上でプロレス教室が行なわれ、レスラーから腕立て伏せや腹筋などのトレーニング、さらに受け身の取り方を教わりました。実際にリングに上がった子どもたちは「ロープが思っていたより硬かった」「マットの感触が良かった」など、貴重な体験を振り返っていました。

続きを読む
福井県済生会病院

【福井県】福井県済生会病院
病院・診療所 取り組み紹介
対話型AIケアボットでがん患者に寄り添う

 福井県済生会病院と福井工業大学は2024年4月から、がん患者の心理的ケアを目的とした「生成AIと医師アバターによる音声対話型ケアボット」の研究を共同で進めています。2025年12月1・5・8日には、患者さんが対話型ケアボットを体験できる「がんの悩み相談会」を開催し、3日間で21人が参加しました。
 参加者からは「がんの再発が不安だったが、モニター上の医師のアバターから丁寧なアドバイスを受けて、病気に打ち勝とうという気持ちになれた」と前向きな声が寄せられました。
 研究に携わっている当院院長補佐の宗本義則医師は「いずれはAIが主に診療し、足りない部分を医師が補うことを想定している」と言います。これからも、患者さんが安心して相談できる環境づくりに努めてまいります。

続きを読む
松阪総合病院

【三重県】松阪総合病院
病院・診療所 受賞・表彰
わたしのママはかっこいいかんごしさん

 11月14日、令和7年度労働安全衛生松阪地区大会の中で、松阪労働基準監督署・松阪労働基準協会などが未就学児を対象とした「はたらくひと」イラスト募集の表彰式が行なわれました。
 〈三重〉松阪総合病院に勤務する竹内久美子さんのお子さん、彗真さんの作品が優秀賞を受賞。「ママが病院で働く姿」を題材に、看護師としてキャップを被(かぶ)るママの姿、救急車やストレッチャー、点滴棒やマスクといった細かい医療機器まで上手に描かれています。
 表彰状を受け取るとき、もらうまでずっと手をのばしている姿がとてもかわいらしく、印象に残っています。彗真さんは「名前も全部自分で書きました!」と元気よく教えてくれました。
 毎日それぞれの持ち場で忙しく働いていますが、心にそっと温もりを届けてくれる出来事でした。

続きを読む
北上済生会病院

【岩手県】北上済生会病院
病院・診療所 取り組み紹介 イベント実施報告
地元企業・フリースクール・済生会が連携 地域をつなぐアート・インクルージョン

 岩手県北上市で活動するフリースクール「KINOスクール」の子どもたちが、〈岩手〉北上済生会病院のためにクリスマスオーナメントを制作。すてきなアート作品の数々は、12月25日まで当院エントランスに展示され、皆さんの目を楽しませてくれました。
 ウレタンフォーム生産の先駆者・株式会社東北イノアックから提供されたスポンジ端材は本来であれば廃棄されるものですが、子どもたちが自由な発想で、カラフルでポップな“世界に一つだけの作品”として生まれ変わらせています。
 資源を大切にしながら創造力を育むこの活動は、当院がソーシャルインクルージョンの理念を地域に根差したかたちで実践すべく展開している「結まちぷろじぇくと」の一環として行なわれています。

続きを読む
松阪総合病院

【三重県】松阪総合病院
病院・診療所 取り組み紹介 受賞・表彰
子育てに優しい事業所で3つ星獲得

 11月19日、令和7年度子育てに優しい事業所認定・表彰式が松阪市役所で行なわれ、竹上真人松阪市長から池田智明病院長へ認定書が授与されました。
 認定においては、子育て家庭に優しい取り組み、地域の子どもに優しい取り組み、職員のワークライフバランスに優しい取り組みなどの項目をもとに審査されます。
 〈三重〉松阪総合病院には院内保育園や、子の看護・介護休暇、育児短時間勤務、時間有給などの各種制度が整備されています。また、家族で参加できる行事、中学校・高校生対象の行事、地域の祭りやマラソン大会への参加など、いろいろな企画やイベントを考えて実行してくれている職員がおり、そのおかげで見事、認定審査会で最高ランクの「3つ星(ゴールド)」認定の評価をいただくことができました。

続きを読む
中央病院

【東京都】中央病院
病院・診療所 取り組み紹介
失語症友の会で初公演!

 11月22日、ヒューマンぷらざで港区失語症友の会「みなとの会」の創立30周年を祝う会が開催され、来賓として港区区長、港区障害者福祉課長並びに障害者支援係長、障害保健福祉センター長、社会福祉協議会事務局長も出席し約60人が来場しました。同会は、港区民で失語症に悩む人たちとその家族やサポーター、医療従事者、失語症者向け意思疎通支援者によるピアサポートグループです。
 今回、〈東京〉中央病院の心臓血管外科医師の村上貴志さん、リハビリテーション技術科理学療法士の松本徹さん、栄養管理科の管理栄養士、青山雄太さんで結成したバンドグループ「みなと波」がミニコンサートを初開催し、懐かしの名曲を3曲演奏しました。アンコールで演奏した「明日があるさ」は、会場一体となって合唱しました。
 バンドリーダーでもあり、「みなとの会」に30年来関わってきた松本さんは「サポートしてきたというより、自分の方が楽しませてもらっている」とコメント。今後も継続しての公演を計画中です。

続きを読む

 11月4~17日に、8回に分けて約40人の入居者さんが紅葉ドライブに出かけました。毎年恒例の季節行事として行なっているもので、車窓から望む山々の紅葉を通じて、秋の風情や季節の移ろいを感じていただく機会となっています。
 今回は何といっても熊の出没が懸念され、地域の特性を踏まえて安全確保を最優先とし、車外に出ることなく景色を楽しむドライブとなりました。
 筆者が担当した日は雨天でしたが、移りゆく景色を眺めながら自然と皆さんの会話も弾み、車内は終始落ち着いた雰囲気。入居者さんからは「雨の中でも景色が楽しめた」「季節を感じる良い機会になった」といった声も聞かれ、穏やかな時間を共有することができました。

続きを読む