済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

川口総合病院

【埼玉県】川口総合病院
病院・診療所 取り組み紹介
JICA海外協力事業で広がる“つながり”

 〈埼玉〉川口総合病院の臨床検査科ではJICAが行なう研修制度に協力し、11月25日から4日間、バヌアツ共和国の研修員ヴハ・キャシーさんを受け入れました。海外研修員の受け入れは今回で4回目です。
 研修テーマは「臨床検査技術-新興・再興感染症にも対応できる臨床微生物学」。キャシーさんは「バヌアツでは感染症対策が重要で、重症化を防ぐためにも早期診断が課題。日本の高度な検査機器を使って実習することができ感動した。学んだ内容を自施設の検査体制向上に生かしたい」と意欲を語りました。
 臨床検査科の山口純也科長は「実務を通して学べる研修を大切にしており、海外の医療事情に触れることは我々にとっても刺激になる」と述べ、担当技師の吉田雅基さんも「キャシーさんは経験もあり、技術も高くこちらも学びが多かった」と振り返りました。

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千里病院

【大阪府】千里病院
病院・診療所 取り組み紹介
職種横断研修を通してキャリアを考える機会に

 9~10月の4日間、キャリア支援室主催の職種横断研修(キャリアコンサルティング研修)が開催され、合計70人が参加しました。この研修は、主体的なキャリア形成に取り組むことで、能力開発やモチベーション向上につなげることを目的としています。
 厚生労働省のキャリア形成・リスキリング推進事業を活用したプログラムで、キャリア形成を考える必要性や、自分を知ること、キャリアの積み上げ方などについて、キャリアコンサルタントが講義しました。
 参加者からは「これまでのキャリアを振り返り、ジョブカードを記入することで、自分の考えを整理する良い機会になった」といった感想が寄せられました。
 今回は主任と係長が対象でしたが、今後もさまざまな対象に向けて開催する予定です。

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千里病院

【大阪府】千里病院
病院・診療所 取り組み紹介
身体的拘束を体験し患者さんの気持ちに近づく

 10月20~24日にかけて、身体的拘束最小化チーム主催の身体的拘束体験会が行なわれました。この体験会では実際に拘束具を装着し、拘束された患者さんの気持ちを理解することを目的としています。
 医師や看護師をはじめ、コメディカルや事務職員など計107人が参加。初参加の〈大阪〉千里病院の職員は拘束具を見るのも初めてで、体験を通して、動けないことの不自由さや身体を拘束されることの不快さを実感しました。
 身体的拘束最小化チームは令和6年5月から、週1回病棟をラウンドして身体的拘束解除に向けた多職種カンファレンスを開催。また、院内の拘束実施率を定期的に報告し、少しでも「0」に近づけられるよう、病院全体で取り組みを進めています。この体験会は今後も定期的な開催(年1回)が検討されています。

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 9月27日、日本盲導犬協会の協力のもと「盲導犬ユーザー実地受け入れセミナー」が〈東京〉向島病院で開催され、職員34人が参加しました。
 当日は講師と盲導犬PR犬のタミーちゃんを迎え、盲導犬ユーザー受け入れ対応の基本的なポイントを学習。また、待合や診察室などでの実際の対応を、実演を交えて指導していただきました。
 セミナーに参加して感じたことは、盲導犬ユーザーの患者さんが来院した際には積極的にコミュニケーションを取り、「病院側がどのように支援したらよいか」「ユーザーが何を要望しているか」などを聞き取ることでスムーズな対応につながるという点でした。
 参加した職員からも、予定の時間を過ぎるほど積極的に質問がたくさん挙げられ、関心の高さがうかがえました。

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中央病院

【東京都】中央病院
病院・診療所 取り組み紹介 イベント実施報告
院内のユニクロでお買い物練習

 10月3日、〈東京〉中央病院で働いている障がい者の方が、院内のユニクロの協力のもと「お買い物練習」をしました。
 今回練習した職員は、普段一人で衣類の買うことが難しいとのことで、他のユニクロ店舗で保護者の方と事前に下見。練習当日は、院内のユニクロの店長と相談しながらお目当てのパーカーとワンピースを購入することができました。スタッフがとても親切で、安心して買い物ができたそうです。
 院内のユニクロでは、幅広い年齢の患者さんがさまざまな買い物をしています。「急な入院で下着がない」「寒いので上着が欲しい」「院内で使う小さな鞄が欲しい」など、患者さんの要望は多岐にわたります。
 このように、身近なことでソーシャルインクルージョンが実行されています。これからも、夏と冬の前、気候が変わる時期の年2回、お買い物練習を実施する予定です。

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豊浦病院

【山口県】豊浦病院
病院・診療所 イベント実施報告
多職種でカッターレース

 10月5日、下関漁港市場前面海域で第11回下関カッターレースが開催され、〈山口〉豊浦病院互助会部活動のTCC(豊浦カッターチーム)が多種職メンバー18人・2チームで参加しました。一つの目標に向かって力を合わせる貴重な機会となりました。
 初挑戦の部員が多かったこともあり、練習段階から苦戦。しかし、練習を重ねるたびに息が少しずつ合ってきました。本番では船の上で体勢を崩すといったトラブルもありましたが、全員が全力でゴールを目指し、ゴールした瞬間には達成感と笑顔があふれていました。
 結果は準決勝敗退でしたが、この経験を通じて、職場でも職種を超えて協力し合うことの大切さを実感。当院のさらなる向上につながる一歩となりました。

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岩泉病院

【岩手県】岩泉病院
病院・診療所 イベント実施報告
初めての腎臓病教室

 10月29日、〈岩手〉岩泉病院の慢性腎臓病の透析予防診療チーム部会が主催の腎臓病教室を初開催しました。通院患者やその家族、ケアマネジャーなど37人が参加しました。
 当日は、冨澤優太内科医師が「腎臓の機能や役割、慢性腎不全の定義」、上舘陽香管理栄養士が「食事の基本的な知識と食事療法」を説明。その後、佐々木真澄透析看護師による「日常生活の過ごし方や要因となる高血圧や生活習慣病の予防法」の講話を実施しました。
 参加者からは「腎臓の基本的なことを知る機会になった」「図で分かりやすく説明してもらったので吸収できた」と高評価でした。
 この教室は今年度計4回の開催を計画。次回は12月17日に実施予定です。医師や管理栄養士に加え、運動の観点から指導を行なう理学療法士も講師に加える予定です。

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 10月23日、大阪市北区大淀地区に居住する65歳以上の方を対象に、体力・筋力測定会を実施しました。測定には体組成計を用いた身体測定のほか、転倒リスクチェックのためのバランスや歩行能力のテストを実施。〈大阪〉中津病院と大阪北リハビリテーション病院のセラピストやMSWが中心となって企画し、地域包括支援センターや地域の調剤薬局グループ、特養施設職員の協力を得て行ないました。
 90代の方や昨年も参加した方など総勢44人が参加。「自分の体のことが分かった」「運動をしようと思った」「来年も参加したい」など前向きな意見が多く、健康意識の高まりにつながったと感じます。
 これからも多機関と協働し、地域一体となって健康寿命を延ばす取り組みを推進していきます。

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野江病院

【大阪府】野江病院
病院・診療所 イベント実施報告
地域の医療機関と交流

 9月27日、第26回大阪市東部地域医療連携学術講演会をホテルニューオータニ大阪で開催しました。地域医療を支える医療機関の医師・医療従事者の方々を迎え、〈大阪〉野江病院医師・スタッフを含め合計93人が参加しました。
 福田和彦病院長の開会挨拶、野田幸弘副院長の司会進行で始まり、当院呼吸器内科・相原顕作部長、整形外科・柴田弘太郎ロバーツ部長、泌尿器科・河源特任部長、共催である鶴見区医師会の腎泌尿器科だんのクリニック・壇野祥三院長が講演。質疑応答では活発な意見交換が行なわれ、有意義な講演会となりました。その後、脳神経外科・垣田寛人部長が診療科紹介を行ない、旭区医師会・村上仁志副会長の挨拶をもって閉会となりました。
 閉会後の情報交換会にも多くの人が参加し、交流を深めることができました。

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小樽老人保健施設 はまなす

【北海道】小樽老人保健施設 はまなす
高齢者福祉 イベント実施報告
地元小学校の生徒がキュートな音楽劇を披露

 10月29日に日頃から交流のある塩谷小学校の1・2年生の4人が音楽劇を披露してくれました。
 子どもたちが入場すると、利用者・入所者合わせて約30人の方が拍手でお出迎え。初めの挨拶をすると「頑張って~」と声援が。演技中は、涙ぐむ方や音楽に合わせて手拍子する方、掛け声を出す方などさまざまでしたが、演技が終わると「かわいかった」「ありがとう」と拍手とともに生徒たちに声を掛けていました。
 本来は6人で劇を行なう予定でしたが、当日は2人の生徒が体調不良でお休み。そのため先生が代役するというハプニングもありましたが、無事に演じ終えた生徒たちは「学芸会より緊張した」「楽しかった」と皆で話していました。

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