済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

 9月18日に佐久地域の秋の風物詩「小鮒(こぶな)の甘露煮」を入居者さん6人と一緒に作りました。毎年の行事で、皆さん心待ちにしてくれています。
 元職員の山浦末子さんの指導の下、醤(しょう)油と料理酒を入れた鍋に生きたままの小鮒を投入。すぐに蓋(ふた)をしないと調味料が飛び散ります!
 その日の昼食に、皆でさっそくいただきました。小鮒は丸ごと食べられます。「おいしい」「この味だ」「柔らかい」との声が聞かれました。
 生産者が減り手に入りづらい小鮒ですが、これからも残したい地域の伝統食です。

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