済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

新潟病院

【新潟県】新潟病院
病院・診療所 取り組み紹介
満員御礼!健康セミナー

 11月22日に第22回となる「済生会いきいき健康セミナー」を開催しました。当日は市民を中心に66人が参加し、会場は満員御礼となりました。
 今回のテーマは「心不全にならない、増悪させない」。循環器内科・鈴木友康医師が心臓の基礎知識や心不全についての説明、予防方法など幅広い内容で講演を行ないました。続いて、看護師が心臓リハビリテーションの説明や自宅でできる運動の紹介、管理栄養士がクイズを交えながら普段の食事に関する塩分の知識や減塩のポイントを解説しました。
 各演題で熱心に質問する参加者の姿も見られ、アンケートでは「日常生活に役立てたい」「心臓リハビリの重要さに気付いた」「次回もぜひ参加したい」といった前向きな言葉も。今後も、セミナーを通して健康に役立つ情報をお届けしていきます。

続きを読む
富山病院

【富山県】富山病院
病院・診療所 イベント実施報告
脳卒中予防の情報発信

 10月29日の「世界脳卒中デー」に合わせて、10月31日に脳卒中の治療と予防についての啓発イベントを開催しました。このイベントは、患者さんやその家族をはじめ地域住民に脳卒中の治療や予防の情報を発信し、関心を高めてもらうことが目的です。
 当日は富山病院エントランスホールに相談コーナー、血圧・握力・舌圧測定体験コーナーを設置し、約25人が参加しました。
 また、研修ホールでは脳神経外科・久保道也医師による講演会「脳卒中の予防について」を実施し、約30人が聴講しました。講演会では脳卒中の予防には高血圧症の管理が重要であり、日常生活で気を付けると良いポイントを分かりやすく説明しました。
 今後もイベントを通して、脳卒中治療・予防の有用な情報を発信していきます。

続きを読む
福井県済生会病院

【福井県】福井県済生会病院
病院・診療所 イベント実施報告
がん患者・家族に寄り添い安心して語り合える場に

 11月7日、福井県済生会病院メディカルカフェ(がんサロン)で「がん哲学外来」を開催しました。当院では2011年から、がん哲学外来の提唱者である樋野興夫さんを招いて、不定期でがん患者さんや家族との対話の場を設けています。今回は、樋野さんの講話、無料相談会、集学的がん診療センター顧問・宗本義則医師とのスペシャル対談を実施しました。
 樋野さんの講話には患者さん、医師、看護師など22人が参加し、がんと向き合う中での心のあり方や希望について深く考える時間となりました。また、3組限定の無料相談会では、樋野さんが患者さんと家族が抱える不安や悩みに丁寧に耳を傾け、「どう生きるか」という本質的な問いに寄り添う対話が行なわれました。スペシャル対談では宗本医師が「じっくり話し合うことは心の豊かさにもつながる」と語り、今後もその大切さを伝えていく決意を示しました。

続きを読む
川口総合病院

【埼玉県】川口総合病院
病院・診療所 児童福祉 取り組み紹介
子どもたちを支える優しいまなざし

 10月下旬のある午後、〈埼玉〉川口総合病院から歩いて川口乳児院へ向かう小児科の有井直人医師の姿がありました。
 4年前に当院に赴任し、前任の医師から乳児院の診察担当を引き継いで約2年。県内にある乳児院で、病院に併設されているのは川口乳児院だけです。当院小児科医が週に一度、子どもたちの診察を行ない、健康を見守っています。
「病院の外来で診る子どもたちと同じように接しています。どんな背景があっても、皆“子ども”であることに変わりはありません。特別扱いせず、いつもの調子で話しかけています」――そう語る有井医師の表情はとても穏やかです。
 今日も子どもたちに優しく語りかけ、聴診器をそっと当てます。変わらない優しいまなざしが、小さな子どもたちの安心を支えています。

続きを読む
神栖済生会病院

【茨城県】神栖済生会病院
病院・診療所 受賞・表彰
服部内科部長が若手研究者賞最優秀賞

 11月12日から横浜で開催された第71回日本不整脈心電学会学術大会で、〈茨城〉神栖済生会病院内科部長の服部正幸医師がYoung Investigator Award Grand Prize(若手研究者賞最優秀賞)を受賞しました。
 受賞演題は「心室頻拍の不整脈基質: 心室期外刺激法を用いた固定伝導ブロックおよび機能的伝導ブロックの解析」。不整脈発生時の電気刺激伝達の経路を推測し、カテーテルアブレーション時の焼灼部位をより正確に同定するという多施設共同研究の演題発表に対して贈られたものです。
 金沢義一院長は、今回の受賞について「当院では循環器ホットラインを設置して急患の迅速な受け入れに取り組んでいます。服部先生には地域の需要に応え、ますますご活躍いただきたいと思います」と語りました。

続きを読む
川口総合病院

【埼玉県】川口総合病院
病院・診療所 取り組み紹介
JICA海外協力事業で広がる“つながり”

 〈埼玉〉川口総合病院の臨床検査科ではJICAが行なう研修制度に協力し、11月25日から4日間、バヌアツ共和国の研修員ヴハ・キャシーさんを受け入れました。海外研修員の受け入れは今回で4回目です。
 研修テーマは「臨床検査技術-新興・再興感染症にも対応できる臨床微生物学」。キャシーさんは「バヌアツでは感染症対策が重要で、重症化を防ぐためにも早期診断が課題。日本の高度な検査機器を使って実習することができ感動した。学んだ内容を自施設の検査体制向上に生かしたい」と意欲を語りました。
 臨床検査科の山口純也科長は「実務を通して学べる研修を大切にしており、海外の医療事情に触れることは我々にとっても刺激になる」と述べ、担当技師の吉田雅基さんも「キャシーさんは経験もあり、技術も高くこちらも学びが多かった」と振り返りました。

続きを読む
岩泉病院

【岩手県】岩泉病院
病院・診療所 イベント実施報告
初めての腎臓病教室

 10月29日、〈岩手〉岩泉病院の慢性腎臓病の透析予防診療チーム部会が主催の腎臓病教室を初開催しました。通院患者やその家族、ケアマネジャーなど37人が参加しました。
 当日は、冨澤優太内科医師が「腎臓の機能や役割、慢性腎不全の定義」、上舘陽香管理栄養士が「食事の基本的な知識と食事療法」を説明。その後、佐々木真澄透析看護師による「日常生活の過ごし方や要因となる高血圧や生活習慣病の予防法」の講話を実施しました。
 参加者からは「腎臓の基本的なことを知る機会になった」「図で分かりやすく説明してもらったので吸収できた」と高評価でした。
 この教室は今年度計4回の開催を計画。次回は12月17日に実施予定です。医師や管理栄養士に加え、運動の観点から指導を行なう理学療法士も講師に加える予定です。

続きを読む
野江病院

【大阪府】野江病院
病院・診療所 イベント実施報告
地域の医療機関と交流

 9月27日、第26回大阪市東部地域医療連携学術講演会をホテルニューオータニ大阪で開催しました。地域医療を支える医療機関の医師・医療従事者の方々を迎え、〈大阪〉野江病院医師・スタッフを含め合計93人が参加しました。
 福田和彦病院長の開会挨拶、野田幸弘副院長の司会進行で始まり、当院呼吸器内科・相原顕作部長、整形外科・柴田弘太郎ロバーツ部長、泌尿器科・河源特任部長、共催である鶴見区医師会の腎泌尿器科だんのクリニック・壇野祥三院長が講演。質疑応答では活発な意見交換が行なわれ、有意義な講演会となりました。その後、脳神経外科・垣田寛人部長が診療科紹介を行ない、旭区医師会・村上仁志副会長の挨拶をもって閉会となりました。
 閉会後の情報交換会にも多くの人が参加し、交流を深めることができました。

続きを読む
水戸済生会総合病院

【茨城県】水戸済生会総合病院
病院・診療所 取り組み紹介
生澤院長がシンポで発表

 10月19日に茨城県医師会主催の茨城医学会総会が開催され、生澤義輔院長がシンポジウム「茨城県における最近の医療情勢について~皆保険制度を維持するために~」に参加しました。
 生澤院長は発表で、高度急性期を担う公的病院として〈茨城〉水戸済生会病院が救命救急体制の強化や多職種によるチーム医療の充実に取り組んでいることを紹介。その結果、施設基準の加算取得等により収益増になった一方、費用も増加し経営が厳しいこと、皆保険を守るために診療報酬や人財政策の改革が求められることを説明しました。
 また、大学病院や地域医師会、保険者の立場からの発表、全体討論での医師の高齢化など直近の課題に対する意見交換、日本医師会・松本吉郎会長による総括意見などもあり、来場者は真剣に聞き入っていました。

続きを読む
香川県済生会病院

【香川県】香川県済生会病院
病院・診療所 取り組み紹介
病気の子どもたちと共に病室から世界へ ワンダーメタ美術館に約1000人

 香川県済生会病院小児科・川口幸穂医師、香川大学教育学部准教授・小西行彦医師、長期入院児とその家族を支援するNPO法人「未来ISSEY」代表理事・吉田ゆかりさんにより結成された「WonderMeta(ワンダーメタ)」が始動しました。
 このプロジェクトは、子どもたちが自由にアート作品を制作し、メタバース上の美術館で展示することを目的としたもの。特に小児慢性特定疾病を抱える子どもに焦点を当て、孤立せずに病室や自宅からも創作・交流可能な「ワンダーメタ美術館」を開設しました。
 9月28日、高松市丸亀町壱番街前ドーム広場でリアル展示会を開催し、約1000人が来場。病気と向き合う子どもたちが自由な形で「空想のいきもの」を表現した原画約60点が並び、公式アンバサダーの岸谷蘭丸さんが子どもたちを応援しました。
 現在ワンダーメタでは第2回メタバース美術館に向けて、クラウドファンディング(CF)を11月23日まで実施中。今後もワンダーメタの活動を応援していきたいと思います。

続きを読む