11月21日、院内保育所なでしこキッズクラブの子どもたちが、保育園留学で訪れた子との思い出づくりに、一緒にコロッケ作りにチャレンジしました。
北海道済生会では、小樽市が全国で唯一実施する発達支援に特化した保育園留学を、発達支援事業所きっずてらす、なでしこキッズクラブで受け入れています。
子どもたち12人は保育士が作っておいたタネにパン粉をまぶし、バターをひいたホットプレートに次々載せると、室内は香ばしい匂いに包まれました。
コロッケが出来上がり、待ちかねた子どもたちが一口食べるとすぐ「おいしい!」の歓声が次々。あっという間に平らげ「おかわり!」も続出しました。園内には“おいしい笑顔”がいつまでもあふれていました。
済生会topics WEB
全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。
11月6~29日の約1カ月間、医師研修の支援の一環でベトナム・ダナンがん病院からチャン・ホン・フック肝胆膵外科医師とチュオン・ゴック・タン放射線治療医師の2人を受け入れました。
ダナンがん病院と済生会は2015年に「ヘルスケア連携事業に関する包括覚書」を締結。以降、医師の派遣・研修が続けられ、コロナ禍による中断を経て、今年度から研修を再開しました。
当院医師の指導のもと、手術や検査等の見学を中心に放射線治療や肝胆膵外科治療など専門的なスキルを学びました。2人とも「ここで得た知識や経験をベトナムの病院でも生かしていきたい」と意欲的でした。
福井県の観光名所や日本の文化についても体験。また、11月18日には福井県副知事にも表敬訪問し、研修内容の報告等をしました。
10月24日、分娩室とオペ室で3回目となるグレードA(超緊急帝王切開)のシミュレーションを行ないました。グレードAとは、母体もしくは胎児またはその両方が非常に危険な状態にあるため、30分以内に胎児を娩出しなければならない状態をいいます。
今回は実際の症例をもとに、平日夜勤帯を想定して実施。周産期センターとオペ室のスタッフ、産婦人科医、小児科医、麻酔科医など23人が参加しました。また、各部署の職員が多数集まり、その様子を見学しました。
シミュレーション後の振り返りでは、前回より良かった点や、どうすればよりスムーズに動けるかについて意見を出し合いました。担当したスタッフは「急変時に安全・迅速に行動できるよう今後も続けていきたい」と話しました。
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