済生会topics WEB

全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。

みすみ病院

【熊本県】みすみ病院
病院・診療所 取り組み紹介
運転シミュレーターによる運転再開支援を開始

 クラウドファンディングを活用して導入した運転シミュレーターによる運転再開支援を2024年8月から開始しています。
 運転再開支援では、主に脳血管疾患既往の患者さんで自動車運転再開を希望する方を対象に、運転に関する評価や訓練を実施。従来の神経心理的検査による評価と比較して、運転シミュレーターでは運転操作の技能確認、運転に必要な注意機能や情報処理能力について評価・訓練ができるようになりました。
 開始から5カ月で延べ15人を支援し、7人が合格して自動車運転の再開に至っています。患者さんからは「リアルな運転を体感できるため良いトレーニングになった」との声がありました。
 今後も地域の“あし”を守るリハビリテーションを提供していきます。

続きを読む
吹田病院

【大阪府】吹田病院
病院・診療所 イベント実施報告
認知症のある人が地域で安心して暮らせるように

 10月29日、吹田市川園地区の認知症サポーターを対象に「声かけ見守り訓練」を吹田市認知症地域支援推進員、地域包括支援センター職員とともに開催しました。
 これは認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して、徘徊者役の人を捜索し声をかけるという模擬訓練で、当日は近隣住民14人が参加。熱演する徘徊者役に対して、参加者は声かけのタイミングを図りながら、時には協力し合って訓練に取り組んでいました。
 その後の意見交換会では「周りに助けを求めることを学んだ」といったコメントもあり、認知症のある方を地域で支えていこうとする意識が高いことが分かりました。
 病院でのこうした取り組みは初めてでしたが、参加者等の前向きな声も受け、来年度も当院で実施することを考えています。

続きを読む
静岡済生会総合病院

【静岡県】静岡済生会総合病院
病院・診療所 取り組み紹介
赤ちゃんとママの命を守るグレードAシミュレーション

 10月24日、分娩室とオペ室で3回目となるグレードA(超緊急帝王切開)のシミュレーションを行ないました。グレードAとは、母体もしくは胎児またはその両方が非常に危険な状態にあるため、30分以内に胎児を娩出しなければならない状態をいいます。
 今回は実際の症例をもとに、平日夜勤帯を想定して実施。周産期センターとオペ室のスタッフ、産婦人科医、小児科医、麻酔科医など23人が参加しました。また、各部署の職員が多数集まり、その様子を見学しました。
 シミュレーション後の振り返りでは、前回より良かった点や、どうすればよりスムーズに動けるかについて意見を出し合いました。担当したスタッフは「急変時に安全・迅速に行動できるよう今後も続けていきたい」と話しました。

続きを読む