1月16~20日、岡崎市内で「第46回岡崎市障がい者作品展」が開催され、愛知県三河青い鳥医療療育センター2B病棟からは利用者さん32人とスタッフ25人で作り上げた糸絵を出展しました。作品のテーマは、昨年7月に永眠した東公園動物園のゾウ「ふじ子」です。
当センターは動物園にほど近く、毎年いろいろな姿を見せてくれたふじ子はとても身近な存在でした。そのふじ子へ皆で感謝の思いを届けるため、今回の作品づくりが始まりました。
制作では、スタッフが短く切った糸を、利用者さんが一つひとつのり付けしていきました。中にはふじ子を思い出して悲しむ方もいましたが、みんなで感謝を込めて一つの作品を完成させました。
済生会topics WEB
全国の済生会から、さまざまな活動や職員・利用者さんなどのひとこまを発信します。
【愛知県】愛知県三河青い鳥医療療育センター(療養介護・医療型障害児入所支援)
障害者福祉
児童福祉
取り組み紹介
ゾウのふじ子に愛を込めて
【栃木県】栃木県済生会宇都宮病院
病院・診療所
取り組み紹介
祝! 看護宿舎が完成
3月5日、〈栃木〉宇都宮病院が整備を進めてきた看護宿舎「ヴィラ クラベリーナ」の竣工式を開催しました。
宿舎名の「クラベリーナ」はスペイン語で「なでしこの花」を意味し、職員が安心して生活できる住環境づくりへの思いが込められています。
式では篠﨑浩治院長が「職員が安心して働き続けられる環境を整えることが、地域医療を支える基盤につながる」と述べました。
新宿舎は地上5階建て全62室の内廊下設計で、プライバシーと安全に配慮。Wi-Fiや宅配ボックス、トランクルーム、乾燥室などの設備も備え、スマートに暮らせる環境が整っています。共有スペースの談話室はカフェのような雰囲気で、交流やリラックスの場としての活用が期待されます。
昨年11月から、「Nursing Care ♡ Team Welina」の皆さんがボランティアで来院しています。
看護師・介護福祉士・ガイドヘルパーなど医療・介護の有資格者で構成され、2人1組で本人や家族にハンドトリートメント、フットケア、ドライヘッドマッサージ、フェイシャルトリートメントを提供しています。
これまでは緩和ケア病棟のみでしたが、2月18日から他病棟にも活動を広げ、1日約15人を施術しました。患者さんに笑顔や血色の改善など小さな変化が見られ、喜ぶ姿がスタッフの何よりの励みです。
「ウェリナ」はハワイ語で「愛を注ぐ」の意味。その言葉がぴったりの温かいチームです。
【茨城県】特別養護老人ホーム 龍ケ岡
高齢者福祉
取り組み紹介
「さいせい」と龍のウェルカムボード作成
1月8日、桜井市役所で令和7年度第2回桜井市民公開講座が開催され、〈奈良〉中和病院脳卒中センター長の仁木陽一副院長が「脳卒中は予防できる!?専門医が教える認知症の正しい知識~軽度認知障害(MCI)と認知症のおはなし~」と題して講演しました。
当日は70人以上の市民が参加。多くの人が熱心にメモを取る様子から認知症への関心の高さを感じました。
併せて脳卒中看護認定看護師の高山知基HCU統括課長が2024年に開設した脳卒中相談支援窓口について説明。当院では、かかりつけの患者さんだけでなく、受診歴がない患者さんやその家族も対象に支援しています。
脳卒中に関する不安や悩みごとに対して院内の多職種と連携をとり、対応していく体制であることをアピールし、気軽に相談してもらえるように伝えました。
1月26日、順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院の鈴木利人院長ならびに看護・事務部門の管理職計3人が、神奈川県病院を見学に訪れました。同院は現在、230床の精神科病床を中心とした病院ですが、2026年秋頃をめどに、多機能型病院への転換を予定。その一環として、病床規模が近く、急性期機能や高齢者救急に積極的に取り組んできた当院の実践を参考にしたいと、今回の見学が実現しました。
地域性の違いはあるものの、目指す医療の方向性には共通点も多く、急性期転換に伴う課題や、それを支える人材確保の重要性などについて意見交換を行ないました。今後の医療提供体制全体を考える上で、双方にとって有意義な交流となりました。
ノロウイルスは低温乾燥を好み感染力が強く、主に冬季に流行する感染性胃腸炎の原因ウイルスとして知られています。〈石川〉金沢病院では1月22日に看護職員やリハビリ職員及び清掃スタッフなどを対象に吐物処理研修を実施し、約30人が参加しました。
研修では防護具の着用などの事前準備から、拡散防止、拭き取り、消毒、手洗いと実業務に生かせるように模擬訓練を行ないました。
感染性胃腸炎は珍しい病気ではなく、患者さんが突然嘔吐することもあります。そのような場面で慌てることなくマニュアルに沿って処理できるよう、日ごろから訓練しておくことが感染拡大を防ぐ上で大切だと改めて認識する機会になりました。
【滋賀県】特別養護老人ホーム 淡海荘
高齢者福祉
取り組み紹介
抱え上げない介護で県の推進事業所に認定
滋賀県が推進する「抱え上げない介護推進事業所」に〈滋賀〉特養淡海荘が認定され、介護福祉士の井上貴裕さんと事務職員の永原聡さんが12月6日の認定式に出席しました。
滋賀県では「持ち上げない・抱え上げない・引きずらない介護」を基本とし、職員が安全で快適に働くことのできる職場環境や体制づくりに取り組んでいます。こうした介護を普及・促進させることで、利用者さんへの身体的負担の軽減や介護の質向上、さらに職場環境の改善による職員の定着確保を目的としています。
当荘でもこの考え方に基づき、福祉用具の活用や研修などを2年間実施したことが今回の認定につながりました。
【埼玉県】特別養護老人ホーム 彩光苑
高齢者福祉
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楽しみながら健康保持
〈埼玉〉特養彩光苑では、水分補給の飲み物で楽しみを感じてもらおうと、週に一度、季節メニューを提供し始めました。
1月9日は甘酒! 女性の入居者さんからは「お酒は飲めないけど、甘酒は好き」との意見が多く、皆さん笑顔で喜んでくださいました。
介護職員からは「普段あまり水分摂取をしない入居者さんも、この時は飲んでいただけている」との話も。現場では水分摂取を促すきっかけになっているようで、健康保持にも一役買えるのではないかと考えています。
12月11日に第5回和歌山市消防局・症例検討会を開催し、和歌山市消防局から45人、和歌山病院から21人の総勢66人が参加しました。
当日は、和歌山市消防局から「現場で疑えなかった横紋筋融解症」の1題、当院からは消化器内科・川口雅功部長が「横紋筋融解症」、血管外科・松田真以子医師が「急性動脈閉塞症について」、救急認定看護師・保脇佳奈恵副師長が「アナフィラキシー対応 2つの事例から学ぶこと」と題して3題の発表を行ないました。
消防の発表では、今回も当院に救急搬送された患者さんを症例に挙げ、多くの意見交換を行なうことができました。
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