暑い季節も要注意! 知って防ぐ、子どもの夏の病気
2026.06.01

暑い季節も要注意! 知って防ぐ、子どもの夏の病気

実は、暑い夏の季節こそ手足口病やプール熱といった感染症をはじめ、気温上昇による熱中症など、子どもの体調管理に気をつけたい季節。近年では、RS ウイルスによる感染症が夏に流行し、流行時期にも変化が見られるなど小児科の現場では新たな傾向も指摘されています。今回は夏の子どもの健康管理について、横浜市南部病院・小児科主任部長の田中文子先生に解説していただきました。

“ちゃんと寝る”が健康への第一歩! 現代人のための「睡眠学」
2026.05.07

“ちゃんと寝る”が健康への第一歩! 現代人のための「睡眠学」

睡眠不足は、生活習慣病やメンタル面の不調、集中力の低下など、心身の状態に大きく影響します。世界的に見ても日本人は睡眠時間が短いことが知られており、寝付きの悪さや不眠、「睡眠時無呼吸症候群」など、眠りに関する悩みを抱えている人も多くいます。2011年に九州大学で睡眠時無呼吸センターを創設し、 現在は福岡県済生会二日市病院・睡眠医療センターのセンター長を務める安藤眞一先生に睡眠のメカニズムや不眠の原因、睡眠にまつわる病気と対処方法について教えてもらいました。

恥ずかしくて放置すると思わぬ落とし穴!?  人に聞けない「痔」のはなし
2026.04.09

恥ずかしくて放置すると思わぬ落とし穴!?  人に聞けない「痔」のはなし

痔は人に言いづらく、密かに悩んでいる人が非常に多い疾患です。放置していると、痛みや出血が悪化し、日常生活に大きな支障をきたす恐れも。本企画では、代表的な痔の種類と症状、最新の治療法をわかりやすく解説するとともに、悪化を招くNGな生活習慣、予防法まで、山形済生病院の磯部秀樹先生が解説します。

その長引くせき、「風邪」ではないかも? 原因を知り早めのケアを
2026.03.30

その長引くせき、「風邪」ではないかも? 原因を知り早めのケアを

新生活や新しい年度がスタートするこの時期は、環境の変化による疲れや、春特有の寒暖差から体調を崩しやすいタイミングでもあります。せきがしつこく続くと、本当に風邪のなごりなの?と不安に感じることもあるでしょう。そこで「せき」のメカニズムや原因を分かりやすく解説し、せき喘息など別の病気が関係している可能性や、それぞれの特徴的な症状・注意点などについて、今治病院呼吸器内科の川上真由先生に解説してもらいました。

早く見つけて付き合う病気へ――今日から始める「腎活」のすすめ
2026.03.26

早く見つけて付き合う病気へ――今日から始める「腎活」のすすめ

成人の約5人に1人がかかり、国民病ともいわれるCKD(慢性腎臓病)。初期には自覚症状がほとんどなく、進行してから発見されることも少なくありません。しかし近年は診断基準の整備や医療の進歩により、早期発見し、生活習慣を整えながら付き合う病気へと変わりつつあります。CKDの基礎知識と今日から実践できる「腎活」について岩泉病院・慢性腎臓病の透析予防診療チームが解説します。

疲れがとれない、なんだかだるい…… その症状、「貧血」かもしれません
2026.01.30

疲れがとれない、なんだかだるい…… その症状、「貧血」かもしれません

体がだるい、頭が痛い、階段を上るのがきつい……など、日々「なんとなく不調」を感じることはありませんか? その原因は、もしかすると「貧血」かもしれません。貧血の多くは血液をつくる鉄分が不足する「鉄欠乏性貧血」ですが、中にはそれ以外の病気が隠れていることもあります。貧血の基礎知識と予防、「貧血」を改善する食事について、静岡済生会総合病院の血液内科部長・竹内隆浩先生と管理栄養士・大石真理奈さんが解説します。

脳梗塞を心臓外科手術で予防する ウルフ-オオツカ法
2025.12.04

脳梗塞を心臓外科手術で予防する ウルフ-オオツカ法

心臓でできた血の塊(血栓)が脳の血管に詰まって脳細胞の血液が不足し死に至ることもある「心原性脳梗塞」。長嶋茂雄さんや小渕恵三さん、イビチャ・オシムさんなどが重度の後遺症を残されました。脳梗塞の約3割を占めるとされるこの疾患は心臓の中で血液がよどみ、生じた血栓が原因とされています。心原性脳梗塞を予防する治療「ウルフ-オオツカ法」を下関総合病院の副院長・心臓血管外科科長の伊東博史先生が解説します。

体を大切にすることは、未来を大切にすること。 「プレコンセプションケア」を知っていますか?
2025.11.19

体を大切にすることは、未来を大切にすること。 「プレコンセプションケア」を知っていますか?

子どもを持つことを希望している人も、将来その可能性がある人も、男女問わず、自分の健康を考える「プレコンセプションケア」が注目されています。WHO(世界保健機関)は「妊娠前の女性やカップルに対して、医学的、行動学的、社会的な保健介入を行なうこと」と定義して、世界的に推奨しています。プレコンセプションケア外来を開設している中央病院・産婦人科の柏原美季先生がわかりやすく解説します。

スマホ世代の子どもたちが危ない!? 「子どもの視力低下」を防ぐには?
2025.10.24

スマホ世代の子どもたちが危ない!? 「子どもの視力低下」を防ぐには?

文部科学省が2024年に発表した調査によると、裸眼視力が1.0未満の子どもは小学生でも約30%。中学生、高校生ではさらに多くなります。スマホやタブレットを日常的に使用するようになったことも、大きな要因のひとつといわれています。子どもたちの視力が低下する原因と対策を、香川県済生会病院眼科部長の杉田江妙子先生に教えてもらいました。

飲み込みづらい? 食べこぼしが増えた? それって「オーラルフレイル」かも!?
2025.09.25

飲み込みづらい? 食べこぼしが増えた? それって「オーラルフレイル」かも!?

「オーラルフレイル」とは、滑舌が悪くなる、食べ物が飲み込みにくいといった口腔機能の衰えのことです。放置すると、栄養状態の悪化や認知機能の低下など、さまざまな健康リスクにつながる可能性があります。この特集では、オーラルフレイルの原因、症状、セルフチェックの方法に加え、ご自宅でできる改善策について、福岡総合病院の言語聴覚士・粟屋真理先生がご紹介します。