社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

進化する片頭痛の治療  ──新しい薬の登場に期待高まる
2021.08.31

進化する片頭痛の治療 ──新しい薬の登場に期待高まる

多くの人が症状に苦しんでいる片頭痛。最近になり片頭痛を引き起こす化学物質が特定され、それを契機に画期的な予防治療薬が誕生しました。患者さんにとって福音とも呼べる新しい薬について、済生会境港総合病院・脳神経内科特任部長の粟木悦子先生に解説してもらいました。

大人の発達障害との向き合い方~仕事のお悩み編~
2021.07.30

大人の発達障害との向き合い方~仕事のお悩み編~

仕事でミスが多い、話し相手を怒らせてしまう……これらの悩み、発達障害の特性かもしれません。悩みに向き合うコツについて、静岡市発達障害者支援センター「きらり」副主任支援員の杉本美穂さん、支援員の福田善通さんに教えてもらいました。

血糖値スパイクを予防しよう ──糖尿病になる前に対策を!
2021.06.28

血糖値スパイクを予防しよう ──糖尿病になる前に対策を!

「血糖値スパイク」をご存じでしょうか? 食後の血糖値が急上昇・急降下を起こす状態を指し、「グルコーススパイク」とも呼ばれます。動脈硬化のリスクが高まるといわれている血糖値スパイク。その原因や対策などについて、岡山済生会総合病院 内科・糖尿病センター 副センター長の利根淳仁先生に解説してもらいました。

音や光がすごく気になる……過敏なあなたは「HSP」かも
2021.05.31

音や光がすごく気になる……過敏なあなたは「HSP」かも

HSPとは、光や音、他人の感情などの刺激に敏感に反応する気質をいいます。繊細で生きづらさを抱えやすく、発達障害などと比べられることもありますが、実は個性といえるものなのです。HSPで悩んでいる人や「もしかしたら自分も……」と思っている人に向けて、HSPの特性と向き合い方を解説します。

放射線治療の最前線  ~切らずに治すがん治療の特徴とは~
2021.04.28

放射線治療の最前線  ~切らずに治すがん治療の特徴とは~

手術や薬物療法と並んでがん治療の三本柱の一つである放射線治療。臓器を切らずに温存できたり、ほぼすべてのがんを治療対象にできたりと、多くのメリットがあります。そんな放射線治療の特徴について済生会 中央病院・放射線治療科部長の内田伸恵先生に教えてもらいました。

家族が認知症になったらどう対応する? 「介護疲れ」を防ぐために知っておきたいこと
2021.03.31

家族が認知症になったらどう対応する? 「介護疲れ」を防ぐために知っておきたいこと

認知症になると、記憶障害や不眠、徘徊などさまざまな症状が現れるため、介護する家族にも負担がかかります。特にコロナ禍で家にこもることが増えている今は、介護疲れになりやすい状況でもあります。介護のポイントやコツなどについて、済生会宇都宮病院・認知症疾患医療センターの医師や看護師に解説してもらいました。

姿勢の悪さが重大な病を引き起こす? 正しい姿勢で健康に過ごそう
2021.02.25

姿勢の悪さが重大な病を引き起こす? 正しい姿勢で健康に過ごそう

普段、どのくらい姿勢について気にかけているでしょうか。姿勢が悪いと、痛みから生活の質の低下につながったり、胃腸の機能障害や肺疾患などを引き起こしたりします。悪い姿勢による身体への影響や、良い姿勢を保つ上で気をつけることについて、済生会和歌山病院の川上守院長に解説してもらいました。

免疫力低下のリスクも? 「低体温」にご注意!
2021.01.28

免疫力低下のリスクも? 「低体温」にご注意!

新型コロナウイルス感染症の影響で、検温が日常のひとコマとして定着しました。計測する中で、「自分の体温は低いのではないか」「ひょっとして低体温?」などと感じることもあるかもしれません。そこで、低体温の原因やリスク、改善方法などについて済生会滋賀県病院・院長代行兼総合内科部長の中村隆志先生に解説してもらいました。

冬の神経痛に注意! 寒い時期の坐骨神経痛や肋間神経痛を予防する
2020.12.23

冬の神経痛に注意! 寒い時期の坐骨神経痛や肋間神経痛を予防する

寒さによって痛みが増すこともある神経痛。冬本番を迎えるこれからの時期、神経痛とどう向かい合うべきでしょうか。向島病院・整形外科の井上清先生に神経痛への対策などについて説明してもらいました。

コロナ禍で乾燥が加速! 秋・冬の肌トラブルとの向き合い方
2020.11.30

コロナ禍で乾燥が加速! 秋・冬の肌トラブルとの向き合い方

空気が乾燥し、肌荒れやかゆみなどの不調が気になる季節。今年は特に、新型コロナウイルス感染症対策のアルコール消毒やマスクの着用により、肌への負担が強まっていると考えられます。今回は、コロナ禍の今気をつけたいスキンケアや、肌に優しいマスクの選び方などについて、富山病院・皮膚科の崎田茂晃先生に教えてもらいました。