社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

花粉症やダニにご注意! 秋のアレルギー症状と対策
2020.09.30

花粉症やダニにご注意! 秋のアレルギー症状と対策

秋は、春の次に花粉症の症状が多く現れる季節。ダニなどが原因のアレルギー性鼻炎、風邪の流行時期と重なることに加え、今年は新型コロナウイルス感染症の流行もあり、小さな不調も見逃せません。コロナ禍の今意識したいアレルギー対策をご紹介します。

新型コロナで重症化リスクに? 夏場の血栓はコワい
2020.08.14

新型コロナで重症化リスクに? 夏場の血栓はコワい

脱水によって血液が濃くなり「血栓」ができやすい夏。しかし単なる脱水ではなく「脳梗塞」や「肺塞栓症」などの病気の場合もあり、初期対応が遅れると突然死の原因にもなります。また今留意すべき新型コロナウイルス感染症も、血栓症と関係があるといわれています。注意点や予防方法を福岡総合病院・循環器内科の野副純世先生に教えてもらいました。

コロナ禍でリスク増? 夏の食中毒予防
2020.07.28

コロナ禍でリスク増? 夏の食中毒予防

夏は食中毒が発生しやすい季節です。加えて今年はコロナ禍によってデリバリーやテイクアウトを実施する飲食店も急増、例年よりリスクが高まっています。食中毒予防のためには何をしたらよいか、感染管理認定看護師でもある滋賀県病院の筒井俊博総合相談室看護課長に解説してもらいます。

元気に笑って健康に 糖尿病治療と笑いの効果
2020.05.28

元気に笑って健康に 糖尿病治療と笑いの効果

笑うことは健康によいといわれますが、実際に体の中ではどういったことが起こっているのでしょうか。自身も笑いヨガリーダーであり、糖尿病教室や市民講座などで笑いと健康について講演を行なっている西条病院・内科部長(糖尿病専門医)の金子由梨先生に、医学的観点での笑いの効果と糖尿病治療で期待できることを教えてもらいました。

こもりっきりで疲れていませんか?外出自粛でもできる心と体の健康法
2020.04.27

こもりっきりで疲れていませんか?外出自粛でもできる心と体の健康法

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、外出自粛や学校の休校などが行なわれています。そこで気を付けたいのが、閉鎖された空間に居続けることで起こる心や体の変調です。外出自粛を行ないながら健康を保つにはどうしたらよいでしょうか。飯塚嘉穂病院 副院長・消化器病センター長・心療内科の土田治先生に注意点やアドバイスを教えてもらいました。

日中にひどく眠い! それ、睡眠時無呼吸症候群かも…
2020.03.31

日中にひどく眠い! それ、睡眠時無呼吸症候群かも…

日本の人口の2~3%(約250万人)の潜在患者がいるといわれる睡眠時無呼吸症候群(SAS)。生活習慣病を発症しやすくなるなど全身に悪影響を及ぼすだけでなく、日中の眠気によって重大な居眠り運転事故を起こすことにもつながりかねません。富田林病院・循環器内科部長、総合内科部長(睡眠時無呼吸センター外来担当)の谷口貢先生に、病院で行なう検査や治療などについて聞きました。

温泉療法医が解説!温泉ってなぜからだにいいの?
2020.02.21

温泉療法医が解説!温泉ってなぜからだにいいの?

温泉には医学的に証明されている様々な効果があること、知っていますか? 温泉を活用して治療を行なう「温泉療法医」済生会湯田温泉病院・東祐一郎内科部長に、医学的な観点での温泉の効能と、より効果を得るための入浴方法を聞きました。

便秘、肌荒れ、肥満…… その不調、「腸内細菌」が原因かも!?
2020.01.24

便秘、肌荒れ、肥満…… その不調、「腸内細菌」が原因かも!?

最近便秘気味のアラサー女子。お腹が張って痛いし、肌も荒れてきたし、お腹の調子が悪いのかも!?腸内細菌のスペシャリスト・済生会中央病院消化器内科の中澤敦先生を訪ねました。

寒い季節こそストレッチしよう! 肩こり予防のすすめ
2019.12.26

寒い季節こそストレッチしよう! 肩こり予防のすすめ

紅葉の秋が過ぎ去り、本格的な寒さが続く冬がやってきました。寒くて厚着を重ねがちな冬は、身体がこわばって肩こりに悩む人が増える季節でもあります。済生会中和病院・整形外科部長の桝田義英先生と作業療法士の櫻井正治先生に、特に冬に肩こりになりやすい原因と改善・予防法について教えてもらいました。

冬場に注意 低温やけど
2019.11.28

冬場に注意 低温やけど

寒くなるにつれ、こたつや使い捨てカイロで暖を取る機会が増えてきました。ここで注意したいのが、暖房器具による低温やけどです。高温でのやけどと違いじわじわとダメージを受けるため、気づかないうちに重症化することも。済生会吉備病院・形成外科の永瀬洋先生に、冬場に気をつけたい低温やけどについて聞きました。