社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)社会福祉法人 恩賜財団 済生会(しゃかいふくしほうじん おんしざいだん さいせいかい)

免疫力低下のリスクも? 「低体温」にご注意!
2021.01.28

免疫力低下のリスクも? 「低体温」にご注意!

新型コロナウイルス感染症の影響で、検温が日常のひとコマとして定着しました。計測する中で、「自分の体温は低いのではないか」「ひょっとして低体温?」などと感じることもあるかもしれません。そこで、低体温の原因やリスク、改善方法などについて済生会滋賀県病院・院長代行兼総合内科部長の中村隆志先生に解説してもらいました。

冬の神経痛に注意! 寒い時期の坐骨神経痛や肋間神経痛を予防する
2020.12.23

冬の神経痛に注意! 寒い時期の坐骨神経痛や肋間神経痛を予防する

寒さによって痛みが増すこともある神経痛。冬本番を迎えるこれからの時期、神経痛とどう向かい合うべきでしょうか。向島病院・整形外科の井上清先生に神経痛への対策などについて説明してもらいました。

コロナ禍で乾燥が加速! 秋・冬の肌トラブルとの向き合い方
2020.11.30

コロナ禍で乾燥が加速! 秋・冬の肌トラブルとの向き合い方

空気が乾燥し、肌荒れやかゆみなどの不調が気になる季節。今年は特に、新型コロナウイルス感染症対策のアルコール消毒やマスクの着用により、肌への負担が強まっていると考えられます。今回は、コロナ禍の今気をつけたいスキンケアや、肌に優しいマスクの選び方などについて、富山病院・皮膚科の崎田茂晃先生に教えてもらいました。

デジタル時代を生きる私たちへ! 眼精疲労の原因と対策
2020.10.28

デジタル時代を生きる私たちへ! 眼精疲労の原因と対策

国民の約8割がスマホを持つ現代。新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークも推進され、デジタル機器と人々の生活はますます切り離せなくなっています。そんな中、心配なのが目への負担。今回は、目の使いすぎが原因で起こる眼精疲労の症状について解説し、予防方法を紹介します。

花粉症やダニにご注意! 秋のアレルギー症状と対策
2020.09.30

花粉症やダニにご注意! 秋のアレルギー症状と対策

秋は、春の次に花粉症の症状が多く現れる季節。ダニなどが原因のアレルギー性鼻炎、風邪の流行時期と重なることに加え、今年は新型コロナウイルス感染症の流行もあり、小さな不調も見逃せません。コロナ禍の今意識したいアレルギー対策をご紹介します。

新型コロナで重症化リスクに? 夏場の血栓はコワい
2020.08.14

新型コロナで重症化リスクに? 夏場の血栓はコワい

脱水によって血液が濃くなり「血栓」ができやすい夏。しかし単なる脱水ではなく「脳梗塞」や「肺塞栓症」などの病気の場合もあり、初期対応が遅れると突然死の原因にもなります。また今留意すべき新型コロナウイルス感染症も、血栓症と関係があるといわれています。注意点や予防方法を福岡総合病院・循環器内科の野副純世先生に教えてもらいました。

コロナ禍でリスク増? 夏の食中毒予防
2020.07.28

コロナ禍でリスク増? 夏の食中毒予防

夏は食中毒が発生しやすい季節です。加えて今年はコロナ禍によってデリバリーやテイクアウトを実施する飲食店も急増、例年よりリスクが高まっています。食中毒予防のためには何をしたらよいか、感染管理認定看護師でもある滋賀県病院の筒井俊博総合相談室看護課長に解説してもらいます。

元気に笑って健康に 糖尿病治療と笑いの効果
2020.05.28

元気に笑って健康に 糖尿病治療と笑いの効果

笑うことは健康によいといわれますが、実際に体の中ではどういったことが起こっているのでしょうか。自身も笑いヨガリーダーであり、糖尿病教室や市民講座などで笑いと健康について講演を行なっている西条病院・内科部長(糖尿病専門医)の金子由梨先生に、医学的観点での笑いの効果と糖尿病治療で期待できることを教えてもらいました。

こもりっきりで疲れていませんか?外出自粛でもできる心と体の健康法
2020.04.27

こもりっきりで疲れていませんか?外出自粛でもできる心と体の健康法

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、外出自粛や学校の休校などが行なわれています。そこで気を付けたいのが、閉鎖された空間に居続けることで起こる心や体の変調です。外出自粛を行ないながら健康を保つにはどうしたらよいでしょうか。飯塚嘉穂病院 副院長・消化器病センター長・心療内科の土田治先生に注意点やアドバイスを教えてもらいました。

日中にひどく眠い! それ、睡眠時無呼吸症候群かも…
2020.03.31

日中にひどく眠い! それ、睡眠時無呼吸症候群かも…

日本の人口の2~3%(約250万人)の潜在患者がいるといわれる睡眠時無呼吸症候群(SAS)。生活習慣病を発症しやすくなるなど全身に悪影響を及ぼすだけでなく、日中の眠気によって重大な居眠り運転事故を起こすことにもつながりかねません。富田林病院・循環器内科部長、総合内科部長(睡眠時無呼吸センター外来担当)の谷口貢先生に、病院で行なう検査や治療などについて聞きました。